あなたは大丈夫?ビタミンD不足が原因による不妊について
今回は、
ビタミンD不足が原因による不妊について
というお話です。
今回もいつもより少し難しい話かもしれませんが、
気楽に読んでみてください♪
みなさんはビタミンDってどういうビタミンかご存じですか?
ビタミンDは油脂に溶ける脂溶性ビタミンで、
ビタミンD2~D7の6種類が存在し、
ビタミンDを豊富に含む食品としては、魚介類、卵類、きのこ類などです。
また、
食べ物からとるほかに、日光を浴びると私たちの体内でもある程度つくり出せます。
皮膚に日光(紫外線)があたると、プレビタミンD3になり、
プレビタミンD3が体温によってビタミンD3に変わり、タンパク質によって肝臓に運ばれて行きます。
そんな「ビタミンD」は「妊娠のはたらき」と深い関わりがあることが、
最近の研究や論文でわかってきました!!
①血液中のビタミンDの濃度が“低い”と
⇩
子宮内膜症や多嚢胞性卵巣症候群の原因となる病気を持ちやすいという報告や
②血液中のビタミンDの濃度が“高い”と
⇩
(濃度が低い人と比べて)体外受精の臨床妊娠率が高いという報告もあります。
というように、
ビタミンDが妊娠のはたらきと関係があり、
ビタミンD不足が不妊の原因になってしまう可能性もあるんです。
※ちなみに、妊活うつ・不妊うつの状態の人はビタミンD不足の傾向がありますよ。
では、
ビタミンDをどうやって摂ればいい?
という話になってきます。
上にも説明しましたが、
①食事で摂る
②紫外線を浴びて摂る
基本的にこの2つしかありません。
※ビタミンは体内で勝手に作られません!
ここでは
①の食事に関しては詳しい方がたくさんいらっしゃるので、
私からは
「②紫外線を浴びてビタミンDを摂る」をオススメします!
以前のブログでも書きましたが、
やはりオススメがウォーキングです!
ウォーキングが最強というくらい、
妊活・不妊治療されている方にはしていただきたい!!
今回の内容で言うと、
「日光を浴びてビタミンDを摂る」という部分で、
個人的には
ロードバイク(自転車)でも、
ジョギンクでもなく、、、
ウォーキング!!
目安は20分~30分ほどで、
紫外線を浴びてほしいので、日焼けを嫌って焼けないようにガードしすぎないように。。。
骨盤にもいいですし、
むくみ解消にもいいですし、
良いことしかないんです!!
最後に一つ、
サプリメントも有効ですが、、、
種類や量によってはビタミンDの過剰摂取になってしまうので、
十分気をつけてください。
通常の食事や日光からの摂取ではまず過剰になることはありませんので、
こちらをお勧めします!!
今回はこの辺で^^
千種区本山
整体院 緖 -いとぐち-
院長 大下裕作
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