妊活中に一番効果的な運動はどれ?
今回は、
妊活中に1番効果的な運動はどれ?
というお話していこうと思います。
さて
いきなりですが、クイズです!
次のⒶⒷⒸの3つうち、
妊活中、不妊治療中の方が
行うと一番良いのは
どれでしょう?
※どれも同じ時間行った場合です。
Ⓐウォーキング
Ⓑジョギング(ランニング)
Ⓒ自転車(ロードバイク)
どれか、わかりますか??
同じ時間行ったとき、
妊活や不妊治療をしている人が
一番効果的なのはどれでしょうか?
正解は・・・・
ドゥルルルルルルルル
ジャン!!
Ⓐウォーキングです。
ではなぜ、
ウォーキングが一番適しているのか、
説明していきます。
【ウォーキングが適している点】
①有酸素運動(一定時間運動する)をすることで、心肺機能が向上し、
酸素を取り込みやすい体を作る。
また、酸素を取り込みやすくなると、身体が温まりやすくなったり、汗をかいたり
基礎代謝もアップし、悪いものや不要なものが身体から排出されやすくなるため、
妊活や不妊治療として取っている栄養や薬もしっかりと効いてくる。
➁股関節が動くことで、お尻周りの筋肉や、お腹の奥の筋肉(腸腰筋)が動く。
特にお腹の奥の筋肉が動くと、内臓の動きが良くなったり、骨盤の中を通過して、
子宮や卵巣への血流も良くなる。そうなることで、妊娠に必要なホルモンが
しっかりと供給される。
③歩くことで、足が地面に着地した衝撃が股関節に伝わると、股関節内によい刺激がうまれる。
そうすることで、骨盤のねじれが自然と改善され、着床しやすい子宮環境となる。
④歩くと、足首の動きにより、ふくらはぎの筋肉が収縮するので、血液を流すポンプの作用が
行われ、しっかり血液が循環される。
と、
他にもいろいろありますが、
ただ歩くだけなのに
すごく良いことがたくさんあるんです!!
ちなみに、
ジョギングが適していないのは、
・ウォーキングより疲労のスピードが早く時間が短くなりやすい。
・走る衝撃で足や膝などの関節を痛めやすい。
・息が上がってしまうので長くできない。
自転車が適していないのは、
・股関節の動きがウォーキングやショギングに比べて小さい。
・肩や腕が動かないので、背中が張りやすい。
・座り姿勢により、背中から腰が丸くなり、神経に影響。
・坐骨や骨盤への負担かかかり、神経や骨盤のゆがみに影響。
・転倒の危険性がある。
などです。
もちろん、やってはいけないわけではありませんが、
もしやるのであれば、
私は迷わずウォーキングをすすめます♪
今回はこの辺で^^
千種区本山
整体院 緖 -いとぐち-
院長 大下裕作
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